印刷会社からデザイン会社へ転職、その後フリーランスで働く30代女性の体験談

印刷会社からデザイン会社へ転職、その後フリーランスで働く女性の体験談

今回は、紙媒体と言われる様々な広告やデザイン関係の仕事をやってきて、結婚後の現在はアメリカでフリーランスで働く30代女性のPhotoshop体験談を紹介します。

自分で手に職を付け、現在も日々向上心を持っていて、すごく「頑張ろう!」と感じさせてくれた内容です。

Photoshopを使った様々な体験談を10回にわたって紹介していく、第6回目の内容です。

これから就職、転職、副業、フリーランスなど、Photoshopを使い様々なお仕事をしたい。でも、どの様な気持ちでやっていったらいいのかわからない。

そう思っている方は、今回の内容が少なからず励みになるとおもいます。

是非、参考としてご覧ください。

 

今までにやってきたPhotoshopを使った職業の紹介

今までにやってきたPhotoshopを使った職業の紹介

私は絵を描いたり観たりするのが好きでしたので、美術系の大学へ行き、卒業後は職業訓練校でイラストレーターとPhotoshopを学びながら、就職活動して印刷会社に入社しました。

初めての就職先である印刷会社では、DTPから始まり、新聞広告、チラシ、パンフレット、フライヤー、CM作成と徐々に幅広くPhotoshopを使ってきました。

もともと自分を表現するのが好きでしたので、自分で主導権と決定権を持ち、納得したものをお客様へ届けたいと思ったので、印刷会社は3年と9ヵ月で退社。

その翌月に小さなデザイン事務所に就職しました。

その後1年間、大手広告代理店や個人事業主のデザインをしたりしてましたが、結婚で退職。

結婚して引っ越した先でもデザイン事務所を見つけて入社。そこの事務所では、アートディレクターを務め、夫の転勤時に退職して渡米。

アメリカでは、個人的にグラフィックデザインの仕事を請け負っています。

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印刷会社とデザイン事務所で得た収入の使い道

印刷会社とデザイン事務所で得た収入の使い道

印刷会社もデザイン事務所も、月給制で昇給は有り、メインの収入源です。使い道は主に生活費。

独身時代は、基本的に生活費としてほとんどを使っていましたが、常に新しいものに目を触れていたかったので、街へ出たり、美術館へ行ったり、本を買ったり。

自分に投資すると言う目的もあり、そういうものにお金を費やしていました。

結婚してからは共働きで余裕ができたので、趣味のインテリアや食器、ファッションなどにお金をかけるようになりました。

 

Photoshopを使った仕事で大変だったこと

Photoshopを使った仕事で大変だったこと

もともとイラストを描くの好きで、この業界に入りましたが、デザイナーをしていくうちに、広告デザインにとって写真の力と言うものを知りました。

そして、写真の力がどれほど大きなものかと言うことがわかり、かなり理解できだと思っています。

Photoshop自体、Illustratorに比べれば、稼働率があまり高くないので、正直そんなに得意ではありませんでした。

しかし、写真加工の技術は基本中の基本でしたので、スピードと正確性を持ってできるように、上司に聞いたり周りの同期のデザイナーに恥を忍んで聞き周り、教えてもらいながら率先してPhotoshopを使う仕事をしていました。

習うより、慣れろ!と言うのが基本で、とにかく仕事として今までずっとこなしていきました。

正直なところ、駆け出しの頃はPhotoshop自体あまり楽しくないと思ってて、さらに苦手だったのでかなり苦労しました。

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Photoshopを使ったお仕事を目指す人へのアドバイス

Photoshopを使ったお仕事を目指す人へのアドバイス

私は、グラフィックデザイナーの経験しかないのでPhotoshopを使った仕事が他にどのような職種があるのか分かりません。

グラフィックデザイナーの世界では、よく先輩社員や社長に言われていたのは、1に愛嬌、2に愛嬌、3.4がセンス、5に度胸。と言われていました。

どんな仕事でもそうですが、一緒に働きたいと思えるような人間じゃないと教育しがいもないので、真面目で物事に真剣である態度や、基本的な礼儀などができていれば問題ないと思います。

また、ポートフォリオはその人の経験やセンスを可視化できる最たるものなので、1番重要だと思ってもらい、美しく見やすく作ることに力を注いだほうが良いと思います。

また、会社員を退職後にもし独立したいと言う人がいるのであれば、

その会社に属している間に、いろんな会社の営業さんや社長などと交流関係を作っておくと、後々の仕事につながったり、転職にも有利に働くので人間関係はとても大事だと心底感じてます。

 

最後にPhotoshopを学ぶ上で大切なこと

最後にPhotoshopを学ぶ上で大切なこと

1つ目はとにかく、どんな会社でもいいので、Photoshopを使う仕事をする会社に勤めることです。

本で読んで、YouTubeなどで見てできる事もたくさんあると思いますが、その操作よりも効率的で簡単で、うまく仕上がる方法などいくらでもあります。

例えば、その道のプロや経験者に聞きながら教えてもらいながら作業した方が、独学するより何倍も効率よくPhotoshopを学べます。

また、就業できなければ職業訓練校で学ぶのもPhotoshopを使った職業へつくにはオススメだと思います。

お金もかからず、ごく基本的なことから学べるので、素人には非常に適していると思います。

あとは、とにかく毎回疑問を持ちながら気づきを求めること。向上心を常に持って生活していくことが1番人を成長させると私は思います。

私の体験談があなたのやる気に、すこしでもお役に立てましたら幸いです。

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