今回は、離島の自宅で毎月10万円をインスタグラム運用代行で稼ぐ、20代後半主婦のPhotoshop独学体験談を紹介します。
なるほど!と思ったところは、Photoshopを使ってハードルを下げたお仕事を自分でリサーチして、出来ることから始めたら徐々にスキルアップしてきた頑張り屋さんの体験談です。
Photoshopを使った様々な体験談を10回にわたって紹介していく、第5回目の内容です。
就職、転職、副業、フリーランスなど、Photoshopを使ったお仕事をしたい。でも、Photoshopはまだ初心者レベル。
そう思っている方でも、インターネットとやる気ががあれば、自宅に居ながらスキルアップしつつ収入も増やせるお仕事の一例です。
子供が小さくて外へ働きに行けない。自宅で好きなことをやりながら収入を増やしたい。
そう思っている人は是非、参考としてご覧ください。
インスタ運用代行を在宅で月10万稼ぐ稼働時間ってどれくらい?
私はPhotoshopを使ってインスタ運用代行のアシスタントを行なっています。クライアントさんは、主にアパレル関連の企業で、企業アカウントのインスタグラムに投稿する為の素材製作業務です。
投稿内容を考えたり、投稿画像のデザインや編集作業を行なっています。
ところがクライアントさんと仲良くなった頃、私が製作した投稿画像と合わせて、インスタの広告デザインと、投稿もやってみませんか。
と、担当者様からお話しを頂き、興味本位で初めはインスタ投稿代行をさせていただくようになったのがキッカケです。
もともとは投稿画像デザインや、編集作業が主な業務で、本来は投稿する前の素材製作です。
業務割合で行くと投稿デザイン用9割、広告デザイン用が1割くらいです。
勤務形態としては、雇用ではなく業務委託契約なので、時間単価が1100円(税込)です。
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週に20時間前後稼働する。という内容のもと契約していたので、大体毎月9~10万円程度の報酬をいただいておりました。
たまに業務が多く発生したり、投稿まで任されると業務時間が増えていくので、月に10~12万円くらいまで報酬が上がることもありました。
インスタ運用代行で稼いだお給料の使い道
私はインスタ素材製作以外にも、業務委託で他の仕事をしていたので、Photoshopを使った素材製作は、サブとしての業務です。
なので、収入の使い道としては、WEBデザインの勉強のためのスクール代に使ったり、最新のPhotoshop教材本や、Photoshop・Illustratorのサブスク代などに当てて、残りは生活費と貯金に回しています。
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Photoshop初心者の時、大変だったこと
今のお仕事に応募した時は、まだPhotoshop未経験で、ほぼ独学の状態からPhotoshopを覚えていきました。
最初は依頼して頂いたデザインの作成に時間がかかってしまうことも多く、発注者の想定工数内に収まらないことが多々ありました。
なので、発注者の方とデザインの中でも優先順位をつけて、どこに時間をかけるのかを決めたり、スキルアップのために、自分でデザインスキルを習得するための勉強を行うようにしました。
すると、少しづつ作業スピードが上がってきたのが、自分でも感じられましたね!
また、Photoshopの作業スキルアップは当然ですが、インスタグラムに投稿する内容もこちらで考案して進めていく業務だったので、リサーチ力やデータ分析力も必要とされます。
インスタに関しても、スキルを補完するためにインスタに関連する最新の本を数冊読んだり、毎日最新情報をネットで調べたりして、とにかく学ぶことが多かったのが大変でした。
でも、今思うとコツコツ積み重ねることで成長も感じられたのは、その後の自信にも繋がりました。
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Photoshopを使ったお仕事を目指す人へ伝えたいこと
Photoshopを使った仕事といっても、職種や雇用形態など様々だと思います。
ただやみくもに勉強しても、実際に自分が携わりたい仕事で必要のない知識だったりすると、時間を無駄に浪費してしまうことになると思います。
それを避けるために私の場合は、Photoshopを使ってどんな仕事ができるのかリサーチして、まずはハードルの低そうな業務を見つけるといいと思います。
そんな中自分にあってそうで見つけたのが、インスタの投稿画像デザインです。
その仕事をいただくためには何が必要かを逆算して勉強したり、アウトプットとしてポートフォリオなどを準備すると良いと思います。
業務委託契約はハードルが低いので、正社員としての就職の前のステップとして活用するのも、良いのではないかと思います。
これからPhotoshopを学ぶ方へオススメの方法
1つはAdobeさんが提供されている、練習用のチュートリアルなどの動画を見ながら手を動かして操作に慣れることです。
そして、操作に慣れてきたら、
バナー作成や写真加工の模写などを通じて、自分が作りたいものを具現化できる表現スキルを少しずつ広げていくと良いともいます。
アウトプットしながら自分に足りないスキルを補完していくことが、技術をあげる上で大切になると思います!
アウトプットしたものを第三者に共有して、フィードバックをもらうことでさらに上達が加速すると思います。
楽しくチャレンジ精神でコツコツと続けていくと、きっと1年後には自分でも驚くほどのスキルが身に付くのではないでしょうか。
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