今回は、某写真館で正社員としてはたく20代男性のPhotoshop体験談を紹介します。
仕事内容やお給料面、Photoshopを使った仕事に就きたい人へのアドバイスを文章にしました。
これから就職、転職、副業、フリーランスなど、Photoshopを仕事で使っていきたい。でも、どの様な気持ちで覚えていったらいいのかわからない。
そう思っている方は是非、参考としてご覧ください。
Photoshopを使った様々な体験談を10回にわたって紹介していく、第8回目の内容です。
では、いきます!
Photoshopを使って写真館でやってた業務内容
僕は写真館の正社員として5年ほど勤務しました。
Photoshopを使った仕事の内容として、写真の修正作業、アルバムの制作などの作業を行っていました。
例に挙げますと、証明写真で撮影した写真の肌修正、主にニキビやシミなど写真にした際に気になるような部分の修正を行っていました。
また、学校アルバム用(修学旅行、運動会、文化祭)などで撮影したデータの明暗や色味の調整を行い、アルバム用に調整した写真のデータをレイアウトして、アルバム業者に連絡し入稿作業。
他には、結婚式で撮影した複数枚ある集合写真で、目を開ける作業や明暗や彩度の調整、ゆがみ調整。
あとは、会社の広告用のパンフレットをテキストを入れデザインを考え、レイアウトしたもので作成したりもしてました。
写真館でのお給料はどれくらい?
月給制で月に20万ほどお給料を頂き、メインの収入としてお仕事をしておりました。
得られた収入の使い道としましては、私はカメラが好きなのでカメラ機材の購入やフィルム写真の現像代。
その他は生活のために必要なものを購入するために使っておりました。
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写真館の仕事で大変だったこと
先ほど挙げたようなPhotoshop作業、
- 写真の肌の修正(ニキビやシミ消し)
- 学校関係では、明暗や色味調整と思いでアルバム用にレイアウト
- 集合写真での目を開けたり、明暗や彩度調整やゆがみ補正
- 会社パンフレットではデザインとレイアウト
これらができるようになるまでに努力したことは、分からないことがあったら先輩に質問したり、Photoshopの動画をYouTubeで勉強したり、本を購入して勉強したり。
とにかく早く慣れたくて、自ら会社とは別にAdobeを契約して毎晩寝る前に新しく会社で覚えたことを復習しておりました。
とにかく必死でした。
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Photoshopを使った仕事を目指している人へ
Photoshopができるように、私は〇〇〇のような努力をした。
あるいはこのような□□□□のような努力をしたい。
と、履歴書や面接で伝え、常に学ぶ姿勢を見せることが大切だと思います。
会社からすると、この人はどのような人柄なのか分かってもらい、入社させてもらった暁には御社にこのようなメリットがあります。
ということを伝えることが大切だと思います。
私が行なったことは、先輩に質問したり、YouTube動画で勉強したり、本で学んだり。
また、個人でもAdobe契約をして、毎晩練習したりと、努力した過程がとても大切だと思います。
その努力は必ず身を結びます。
昨日分からなかったことが今日は分かるようになっている感覚がとても楽しいですよ。
これからPhotoshopを学ぼうとしている人へ
1つ目は、youtubeでPhotoshopの使い方の動画を見て勉強することです。
今の時代調べればある程度のことは分かる時代なので、youtubeで分からないことを調べるのはオススメです。
2つ目は、参考書でPhotoshopを勉強することです。
youtubeなどの動画だと、どうしても基本の事などではなく応用編などの動画が多く見受けれます。
基本を学びたい方は、是非本屋さんで自分に合う分かりやすい本を見つける事が大切だと思います。
3つ目は、人に聞くという事です。
わたしの場合、会社の先輩に聞きましたがそのような機会がない方は、サロンなどを見つけ応募してみることも良いと思います。
やはり人から直接教えてもらうのが人にもよりますが、とても勉強になると思います。
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