今回はPhotoshopを使った副業って何があるのか、ご紹介します。
そして、まだPhotoshopを学び始めて間もない初心者向けの副業案件は、どこから探したらいいのか、今後も需要は高まるであろうPhotoshopのスキルについてご紹介します。
Photoshopを使った副業の種類
Photoshopが使えるから副業を始める人、副業を始めたいからPhotoshopを覚える人だったり、きっかけは人それぞれだと思います。
執筆者の私は後者です。
それでは実際にどのような副業の種類があるのか、難易度の低い順に調べていきましょう!
Photoshopで副業、簡単な順に洗い出し
- 無料写真素材投稿
- 画像のリサイズ
- 写真画像の切り抜き(トリミング)
- 人物写真などのレタッチ
- 個人や企業向けポスターやチラシ作成
- YouTubeのサムネイル作成
- バナー用画像作成
- Photoshop操作方法紹介ブログ
- オリジナルグッツ販売
- 素人向けPhotoshop講師
みんなそれぞれ向き、不向きはありますので多少の順番は違うかもしれませんが、私が調べた感じですと、だいたいこんな感じです。
順番に説明すると、
1.無料写真素材投稿は、
私がPhotoshopを始めるきっかけでもある 無料写真素材なら【写真AC】 です。
他にも投稿サイトはいろいろありますが、特に審査基準が緩いのが写真ACで、まだPhotoshopを持っていなくたって、始められるのと、
投稿して審査までの日にちが短く、公開されてすぐにDL(収益化)されやすいので、Photoshopをこれから覚えようとする人におすすめです。
次は、
2.画像のリサイズ、3.写真画像の切り抜き(トリミング)
については、まずはオリジナルな世界観を発信したり、デザイン提供などで価値観をお金に繋げる方法などがあります。
また、会社などでちょっと周りとは差をつけて、好感度アップも良いかもしれません。
写真画像切り抜きの例
4.人物写真などのレタッチ
について紹介します。
これらの案件の難易度はさまざまですが、1作品5円~2,000円以上と、すごく幅が有り、使われる用途だったり、募集先が企業なのか、個人なのかによって全く違ってきます。
人物レタッチの簡単な例
そして、こちら
5.個人や企業向けポスターやチラシ作成
こちらも難易度は様々で、はじめから文字や元となる写真画像が用意されている案件だったり、HPや動画をみて、そこから画像を切り抜いてもってきたり、時には商品が送られてきてそれを撮影するところからの案件もあったりします。
ポスターなどで使える簡単な合成写真の例
次は、6.YouTubeのサムネイル作成 と、7.バナー用画像作成 です。
こちれはどちらも似てるところがあり、少し前まではバナー作成案件はPhotoshopを覚えてきて、副業で月に数万円を稼ぐ人達の人気案件でした。
ところがこの最近はYouTuberだったり、個人でも動画編集&投稿する人がすごく増えてきてるので、チャンネル登録者獲得の為にもYouTubeサムネイル作成の需要はすごく伸びている、人気の案件です。
手始めにアイキャッチ画像作成からやってみると良いかもしれませんね。
つぎは 8.Photoshop操作方法紹介ブログ です。
実際に当ブログもここを目指していますが、現役デザイナーさんだったり、プロの方や企業もたくさんの操作方法紹介をしている記事が無数にあるので、私は現在難航中です。
Photoshop以外の方へ向けての記事はたまにこのような記事を書いています。
デザインが好きな人に向いているのは、9.オリジナルグッツ販売 です。
もともと絵を描くのが好きだったり、デザインが得意な人向けで、可愛らしいオリジナルキャラクターをデザインしたり、LINEスタンプやTシャツ、小物雑貨に印刷してグッツ販売など、いつか個人店(ECサイト運営)を始めたい人に向いていると思います。
最後は、10.素人向けPhotoshop講師 です。
別に素人向けに限らず、中級者や上級者向けでも全然ありで、YouTubeで解説講師だったり、オリジナルコンテンツを作成して、UdemyのPhotoshop講座 などで講師登録して、コンテンツ販売をする。
という方法もあります。
そうはいっても、初心者でもできる副業の探し方を知りたいな。ある程度Photoshopが出来る人はすでに何かやってるだろうし、もっと初心者向けの内容が知りたいぞ!
という人7の方が世間では圧倒的に多いと思うので、次は初心者向け案件の探し方を紹介します。
Photohop初心者向け案件の探し方
まずは上記でも書きましたが、フリー素材用の写真投稿サイトへ投稿して稼ぐ案件です。
頑張り次第で、素人でも月に5000円~1万円は狙えます。
ノルマなし、メールアドレスさえあれば登録できますし、実際に稼いでいる人達の作品もランキング順に見れますので、これからPhotoshopのスキルアップを目指す目標としてもオススメです。
実際に当ブログでは写真ACについて、この様な感じの記事を書いています。
DL数を増やす為に私が見つけたテクニックです。
次は、簡単な切り抜きやレタッチ作業案件など、Photoshop案件もそれ以外の案件もゴロゴロと見つかる場所です。
例えばこんな感じ。
ポートレートとは人物をメインとした写真のことを言うので、単価的にも結婚式写真だったり、商品用プロモーション写真だったりの可能性ありかも?
この金額になると、ある程度Photoshop操作が慣れてきた人向けですね。
しかし、こういうのもあります↓
素材を用意してくれて、1本あたり30分もかからない。と書かれてますから、初心者の方でも比較的挑戦できそうな案件です。
また、こちらは商品詳細の修正なので、たぶん簡単なレタッチ作業がメインですね。
説明をみてみると、通販サイトに乗せる為の商品写真らしく、光の反射や色味の修正、背景のトリミングなど、基本的な操作で出来そうな案件です。
人気案件はすぐに締め切られてしまいますが、日々新着案件が掲載されていますので、シーズンの変わり目の1~2か月前とか、季節先取りでチェックしていくときっと希望案件が見つかると思います。
ちょっとでも気になった方は是非、自分の目で確認してみてください。
また、人物を目立たせる方法については、
で簡単な手法を紹介してますので、参考にして下さい。
次は、Photoshopを独学で学ぶ方法を紹介します。
Photoshopを独学で学ぶ方法
ここまで読んでくれた人で、よし!これからPhotoshopを独学で勉強するぞ!という方や、まだPhotoshopは始めたばかりなので、もっといろいろなテクニックを知りたい。
そんな人へ向けて、私も続けてきたPhotoshopを独学で学ぶ方法を紹介します。
まず初めは、本で基本的な操作方法を学びました。
私が買った本で今もたまに確認用として活用しているのがこちらの2冊です。
どちらも初心者向けで分かりやすい説明です。今思うとどちらか一冊でもよかったかな?と思いますが、これからPhotoshop学習を始める人には是非お勧めしたい2冊です。
本を学んだあと、ユーデミーのPhotoshop講座 を90%OFFの時に1つ購入して、理解度を深めてから、次はちょっとレベルアップした本を追加購入して学びました。
これらです。
そのあとはYouTube動画をみて良いところを真似てみたりして、コツコツと独学していきました。
それで実際どれくらい上達したの?
そういわれると、自慢できるほど上達してませんが、基本的な操作(切抜き・色変換・シャボン玉の作り方・光の当たり方・影の付け方・不要な物を消す方法など)これらはだいたい出来ます。
例えばこんな感じ。
ほんの一例ですが、実際にやってみて備忘録を兼ねてブログ記事として残してあります。
先ほどの本や動画学習にお金を払いたくない!という人は、当ブログ内でも紹介してますので、是非学ぶキッカケにして下さい。
使えるようになりたいPhotoshopテクニック
そして、ある程度の画像加工ができるようになったら、次に覚えていきたいPhotoshopテクニックは、やっぱりYouTubeのサムネイル作成とバナー広告作成ですね!
だってこの記事のトップページ画像、これはあまりにセンスが無さすぎます。
なので、
バナー広告とYouTubeサムネイルが少しでもできるようになってきたら、5個くらいサンプルを作って、ポートフォリオ(自己紹介の一つ)作品を作ってみたり、先ほどのクラウドワークスの自己紹介で載せることをオススメします。
すると、比較的高単価案件も狙いやすくなります。
当ブログでも今後は、サムネイル作成とバナー広告の作り方を紹介していきますので、是非楽しみにしててください!
≪ 関連記事 ≫
Photoshopで副業する為のまとめ
おさらいすると、Photoshopで副業はあります。
- 超初心者向けの写真投稿サイトへ投稿
- ネットサービスを使い個人で仕事を見つけていく方法
- 独学でPhotoshopを身に付ける方法
- 実際によく見かける商品紹介作品(バナー広告や動画サムネイル)
これらのことについて紹介してきました。
もし
- Photoshopを仕事で使っていたり、趣味で使っているけどもう少し収入を増やしたい!
- 副業をする為にPhotoshopを覚えたい!
というあなたに今回の内容が少しでもお役に立てましたら幸いです。
これからPhotoshopを初めて見たい人へ向けて次の内容も合わせてどうぞ。
今よりもっと、やる気が出てくると思います。
ψ 次におすすめの記事 ψ
コメント