今回は、眩しい太陽をスマホで撮影した写真を使って、このような宇宙を簡単に作ってみましたので、やり方を紹介します。
Photoshopの調整レイヤー、トーンカーブ機能を活用した方法です。
雰囲気を変えたい時など、すごく簡単なので、使い方を覚えておくと便利だと思いますので、Photoshop練習中の方は参考にして下さい。
平凡な太陽を撮影した写真
今回は当記事内でも何回か利用している、この太陽の写真です。
天気の良い日に太陽に向けてスマホで撮影した写真です。
太陽を撮影する時は、絶対に直視しないように気を付けてください。そして、だいたいこんな感じかな?くらいの感覚で撮影でOK!
トーンカーブは感覚で調整
先ほどの太陽の写真に、調整レイヤーの中から、
トーンカーブを選びます。
そして、トーンカーブのインジゲーターが出てきたら、画面の様子を見ながら適当に調整。
そして、なんとなくグラフを動かして、好きな感じに調整します。
僕の場合、今回は上のグラフのようにしました。
起伏を激しくすると、面白い効果が現れたりしますよ。
下準備OK!
ということで、あとは小さな星を追加していきます。
星はブラシを使うと便利
今回は2つのレイヤーに分けて、星のブラシを使って光を描きました。
一つ目がこれです。
そして、もう一つのレイヤーには、
これを描きました。遠くの星雲をうっすらと描くイメージです。
この星空、一見描くのむずかしそうですが、誰かが作ってくれた星ブラシを使って描いているだけです。
- 色を変える
- 大きさを変える
- 星空ブラシの種類を変える
- 透明度を変える
だいたいこれくらいです。
黒背景に上の2つのレイヤー(縦に伸びる光の星、遠くの星雲みたいな星)を重ねると、次のようになります。
これだけでも良さそうですね!
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太陽と星空の重ね合わせ
次は、冒頭で紹介した、太陽を撮影した写真と重ねます。
この時、太陽が左右に伸びる光の線と、今回Photoshopのブラシで描いた縦に伸びる光がちょうど中心で交わるようにしたのがこの画像です。
トーンカーブの調整レイヤーを移動してみよう!
今回は、トーンカーブの調整レイヤーは上記の位置に配置してます。
左側はトーンカーブを効かせたもので、右側はトーンカーブを効かせてない状態です。
このトーンカーブのレイヤーを一段上に移動したり、2段上にしたり、altを押しながら下のレイヤーだけに効果を付けたりといろいろ試してみると、様々な変化が楽しめて面白いですよ!
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まとめ
今回は、Photoshopの調整レイヤー機能、
トーンカーブについて簡単に紹介してきました。
トーンカーブって、上手に使ってるひとですと、様々なレイヤーに重ねて使ってたりするみたいです。
当ブログ内の記事でいうと、次の記事で紹介している、
この焼き鳥から出ている湯気。
これらもトーンカーブを使うと、表現方法はまた違った感じにできたりします。
なるほどー。トーンカーブかぁ・・・
ちなみに私の場合、今回の星ブラシなどを見つける時は、インターネット上でも無料で使えるブラシではなく、
購入した本だったり、購入した動画学習
の中で配布されてるものだけを使っています。
ネット上のフリーブラシだと、メールアドレスの登録制が多いので、苦手意識が強く働いてしまいます。それに、まだ必要とするまでのスキルが無いからです。
参考になったら幸いです。
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