Photoshopを独学中の私(スネーィル)ですが、白熱電球を撮影して上のような画像編集してみたいと思います。
今回Photoshopで作業する内容は、
- スポット修復ブラシツール
- 明るさ・コントラスト調整
- レイヤーコピー
- グラデーション
- スマートフィルターの波形
を使ったレタッチです。
簡単?ではなかった作業でしたが、1枚の電球写真からPsでちょっと変な作品を作ることが出来ましたので、これからPhotoshopを独学するぞ!
という方は参考にして下さい。
挫折してばかりの私でしたが、挫折からできるだけ時間をかけずに少ない時間で勉強する方向性を見つけられたからだと思います。
独学の方向性を見つけられた時の心境も記事にしてます。
それではさっそく、撮影時の様子を簡単に触れてから、Photoshopの画像編集で使ったツールを紹介します。
すでにPhotoshopを使っている人は、鼻で笑いながらアドバイスなど頂けると幸いです。
Photoshopの練習素材として白熱電球の撮影
まず、電球を撮影します。
イメージはこんな感じで撮影して、その電球写真をレタッチしていきたいと思います。
ヘッタクソな絵だなぁ。。。
絵のセンス全く無いのでスミマセン。でもやりたいのはPhotoshopの練習ですから!
さっそく元となる写真撮影を始めます。
撮影場所はこちら↓
この狭い空間、元は床の間だったんですが、自宅をリフォームした時に作業スペースとして改造しました。
ついに念願の自宅作業スペースです!
テーブルの下にはちゃんとコンセントも新設済みです。
そして、今回撮影時に使った道具がコレです。
- LEDスタンドライト(子供から貰った)
- 100均で買ったハンドライト3個
- カメラ(スマホPixel 3a単眼レンズ)
- コピー用紙1枚
- 白熱電球
- 電球を固定する為の練り消しゴム
これらを使って、ミニスタジオ風にしたのが、こんな感じ。
コピー用紙は被写体の重さで固定できました。
仮に紙がずれ落ちてきた場合は、練り消しを小さくちぎって壁とテーブルに貼り付ければOK!(リフォームしたばかりなので、テープとかガビョーとか使いたくないので。)
そして撮影した写真がこれです。
なかなかうまく撮れました!(自己基準)
この状態はまだ何にも手を付けていない状態なので、
少し暗く、ガラスに光が反射しています。
また、今回はたまたまリフォームでミニスタジオ風にすることができましたが、こんな便利な物も売ってます。
25㎝撮影ブースセット (調光式・背景12色)スマホ&カメラ用の折りたたみ式【Amazon】
こちら、明るさ調整ができるLEDが上部に付いてて、背景シートも12色ある優れものです。
それを真似したのかい?
まぁ、そんな感じです。うちの場合、光源調整機能は無いですが25㎝よりも大きな物を撮影できますよ!
それに色付きの画用紙や布を使えば、背景もカラフルにできます。
でも今回撮影したのは手のひらサイズの電球です。
練習素材が準備できましたので、さっそくレタッチを始めたいと思います。
Photoshopで白背景と被写体の切り抜き
元となる電球写真がこちら
↓
このように、まず初めは加工しやすいようにします。
おぉ、電球の中身が無くなった!
でもさっきの写真とちょっと違うんじゃない?
えぇ、元写真ですが、
テーブルがもともと白かったので紙をどかして、まっすぐおいて撮影しなおしました。
なんだかこっちの方が編集しやすそうだったので。
Psで作業した内容は
- 電球の中にあるコイルとねじ部に書いてある型番とメーカー名を消した
- ガラスに反射している光の除去
- 全体的な明るさ調整
これくらいです。
Photoshopで使ったツールは、
- スポット修復ブラシツール
- 明るさコントラスト調整
です。
この写真ですが、拡大するとこんな感じです。
背景の白と電球のガラスの境界線が分かりにくいですが、とりあえずはこのまま作業していきます。
切り抜いた電球を使って編集したらこうなった
不要な物を削除して明るさ調整をしたら、一度この電球だけを新規レイヤーで切り抜きます。
切抜きが出来ると、画像編集の幅は一気に広がりますよ!
ψ あわせてオススメ記事 ψ
切抜きがまだあまりできない人は↑この記事を参考にどうぞ。
そして今回はこの電球をコピーしたり、背景を重ね合わせたりしてできたのが次の画像です。
Psで作業した内容は
- 電球を横に傾ける
- コピーして水平方向に移動
- コピーした電球にフィルターで波形
- それぞれにグラデーションの背景を下に重ねた
たぶんこんな感じです。
まだ私の場合、よく理解してないので2度と同じものを作ることはできません。
いや、もうこれくらいだったら同じような物が作れるようになってきました。
そしてこの電球を使って、光を付け加えた(電球を光らせた)方法については
をご覧ください。
話しは戻り、先ほどの電球と水面に反射している電球はを作る為にPhotoshopで使ったツールは、
- レイヤーコピー
- グラデーション
- 明るさ・コントラスト
- スマートフィルターの波形
です。
レイヤー構造を見ると
こんな風になってます。
表示させてないレイヤー(元画像)もあります。
今回のフォトショップ練習で参考にした本
電球素材の切り抜きについては、
この記事↑で紹介している
『これからはじめるPhotoshopの本』
と
この本(私はKindle版)の8つ目、水上都市の作り方で紹介されている、フィルター波形のやり方を参考にして作ってみました。
様々な人がPhotoshopの練習や独学動画などで紹介されている作品には、足元にも及びませんが個人的には少しづつ独学の成果を感じてます。
まとめ
私のようにPhotoshopを独学してて、なかなか1冊の本や動画学習を繰り返し練習できない人もいると思います。
そんな時は、『あ、なるほど!』
と思ったところを自分なりに足していくと、少しづつですが良い練習になると思います。
ん~
なんか歯切れの悪いまとめだな…
でも1年くらいなるほど!と思ったところを続けてれば、きっと本を見なくてももっと作業できるレタッチの幅は増えてくると思います。
今回はいまいちな作品で、上手く説明もできない内容でしたが、なんとく出来上がった作品でした。
もしよかったら、あなたも電球画像を使ったオリジナル作品、作ってみませんか?
電球素材って、上手く使うと良い練習材料になると思います。
写真ACへ投稿してますのでよかったらどうぞ。
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