Photoshopが少しできるようになってくると、電球を光らせたい。という欲求がでてくると思います。そこで今回は、電球ではありませんが瓶を光らせていきたいと思います。
なんで電球じゃないの?
電球は電気を入れれば普通に光るし、以前にも電球を光らせる方法は別で紹介してるからです。
とはいっても、当時は今よりPhotoshopを使えなかったから、イマイチな光らせ方でした。
イマイチな記事はこれ↑
もともと合成写真の練習ネタとして書いた記事だったので、今回は瓶の中に光を入れて
これ↑を作っていきたいと思います。
光の玉の作り方
まずは、元となる画像を用意します。
今回はこちら、ニトリで買ってきた瓶です。
次に瓶の真ん中あたりに、ぼんやりとした光をブラシツールを使って描きました。
これは、以前光の玉の作り方で紹介した方法をご覧ください。
これだと少々ものたりないので、次はもっと光を発光させてていきます。
光の発光をPhotoshopで追加
次に、ぼんやりとした光の発光をPhotoshopで追加します。
ちょっとわかりにくいですが、上記の発光は放射線状に放つようにしてあります。
そんなこと言っても分かりにくいから、背景を黒にしてわかるようにしてみてよ。
ということで、黒背景の上に乗せてみるとこんな感じです。
今回の光の玉は黄色で作ったので、発光は青白い感じで作りました。
この放射線状に拡散している方法は、前回の記事
をご覧ください。
これだけだとまだ物足りないので、光の感じをもう少し演出していきたいと思います。
グラデーションツールで周りを暗くしてみた
せっかく光る瓶なので、周りを暗くした方が光ってる感じが出ると思いましたのでくらくしてみました。
暗くした方法は、グラデーションツールを使っています。
描画色は白黒にして、円形のグラデーションを選択し、赤矢印のように引っ張るとこのようになりました。
レンズフィルターで暖かい感じをプラス
さらに、ひと手間加えてみます。
オレンジ色っぽくして、電球色を加えてみたいと思います。
この時は、全体的にレンズフィルターで調整しました。
完成とまとめ
そして、完成したのがこちらです。
おぉ、なんかカッコよくなったぞ!
この記事は春に書いた内容だけど、なんとなく11月頃から冬に暖かさが伝わってきそうな感じになったね。
ということで、完成です。
レイヤー構成はこんな感じです。
参考にしてもらえたら幸いです。
せっかくなので、写真ACへ投稿してみたいと思います。
この記事もPhotoshop初心者講座へ登録していきますので、他のPhotoshop初心者講座も合わせて如何でしょうか?
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Photoshopレタッチ・加工の本を見ながら、私なりに手持ちの写真でレタッチしてみました。
ちょっとPhotoshopを起動したことがある人でしたら、すごく分かりやすい説明です。
また、完成されたPSDデータもDLできるので、自分の作業と比較しながら独学ができるのは嬉しいです。
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