今回はベンチャー企業へ転職して感じたことを簡単に書いてみました。
大手企業もコロナの影響で働き方は大きく変わったと思います。また、終身雇用ももう過去の話しだと思います。
ベンチャー企業へ転職してなんとか9ヵ月、籍を変えずに目まぐるしく変化の早い日々をすごしております。
そんななかで特に感じてることは、一般企業とはかなり違った働き方とというところですので、ベンチャー企業に少し興味のある方へ向けた内容です。
参考になるかは分かりませんが、ベンチャー企業へ転職した1人の意見としてご覧ください。
ベンチャー企業の経営者の特徴
ベンチャー企業の経営者は、
すごく頭がいいか、発想がかなり飛び抜けている人が多いと感じております。
言い方を変えると動きが凄く早い人ですね。
私の現在の勤め先と取引先、計4人の社長さんをみての感想です。
実際にどういう感じかというと、
結論として、儲かればOK!という感じでしょうか。もちろん、正当に利益を出すことです。
また、話しが2転3転とよく変わります。ただ、強い信念は一貫して持っている人が多いですね。
話しがコロコロ変わるのは、悪い意味ではなくて、それだけ動きが早い!
という意味で2転3転と、話しは変わります。
私の入った会社や、関連企業だけがそうなのか分かりませんけどね。
でも、それくらいにガツガツしててフットワークも軽い!と、ベンチャー企業へ入って感じました。
ベンチャー企業へ転職した人達の前職
元大手企業だった人が多い感触です。
中には、事業立上げ経験のある人もいます。
ただ、私の様にごく普通の中小企業から入った人も中にはいます。でも、中小企業出身の人は少ないですね。
これは憶測ですが、ベンチャーを立上げた人はエネルギッシュな人が多いです。
そして、ベンチャー企業へ転職してくるひとも、良い意味で個性の強い人が多いです。
たぶん、パワフルな人と何らかの繋がりやキッカケがないと、ベンチャー企業への転職窓口はなかなか無いのかな?と思います。
たとえば、先にベンチャー企業へ就職した人と趣味や何らかの繋がりがあって、ベンチャーへ移ってくる人が多いですね。
私の勤め先では、転職サイトや求人から入った人はまだいません。
皆過去の何らかの繋がりや、在職者からの紹介で集まった集団です。
一応、私の勤め先も転職サイトへ登録してますが、きっと会社運営歴が浅いから、ドアをたたいてくる人はほとんどいません。
むしろ、転職サイト側からの求人掲載依頼や、人材紹介の売り込み連絡の方が問い合わせは多いですね。
ベンチャー企業に向いている人
ここは凄く大切なので、よく知って欲しいです。
- 打たれ強い人
- 独自の世界観を持ってる人
- 常にプラス思考の人
これらを踏まえて、気になるベンチャー企業がありましたら、窓口へコンタクトを取ってみては如何でしょうか?
独自する為に、そこでいろいろと身につけてやるぞ!
くらいな強い気持ちの人は、きっとベンチャー企業が向いてると思います。
ベンチャー企業に向いてない人
逆にベンチャー企業へ向いてない人は、
- 労働基準法が…とすぐに口にする人
- 指示待ちの人
- 繊細で打たれ弱い人
- 言われてないから…という受け身思考
このような人は、ベンチャー企業へ入っても気持ちがついていけないと思います。
疲れてしまうと思いますので、ベンチャー系はたぶん向いてないでしょう。
ベンチャー企業の給料ってどれくらい?
やっぱり気になるのは、お給料ですよね。
僕の場合は、転職して前職より10%以上は増えました。
ただ、その会社によってもマチマチだと思いますが、雇用契約を結ぶ前に、お給料はどれくらいがいい?という話しになります。
そして、転職の場合まず聞かれるのは、
- 前職や昨年の年収は?
- 希望額は?
です。
これは間違いなく聞かれます。
そこで、履歴書や職務経歴、面接時の状況を見定めたうえで、前職の年収を聞くことが多いです。
ただ、ここは難しいところで、ちょっと上乗せして言っておけば、転職後のスタート時点の基本給査定に反映されやすいですが、入社後の手続き(税金関係)でバレます。
すると、そういう人なんだな。という見方をされて辞めていった同僚も実際にいます。
なので、前職と昨年の年収はあまり盛らずに正直に伝え、希望額に対しての理由と思いをきちんと伝えれば、前職以上のお給料設定にはなると思います。
これ本音ですが、あきらかに仕事が入社後の役職に見合ったことをやってない人、だけどみるからにたくさんお給料もらってるんだろうな。と分かる人もいます。
だけどそういう人も入社時の面接力(交渉力)がきっとあったので、そこが評価されたんだろうと割り切った考え方で行かないと、ベンチャー企業の場合つかれちゃうと思います。
周りはすぐにわかるので、明らかにこの人は…
という人は長くは続きませんから、人のことを気にせずベンチャー企業へ飛び込む強い気持ちを伝える方が賢明だと思います。
まとめ
当ブログでは、Photoshopや写真ACのことをメインで書いているブログですが、
出張が多く、なかなか自宅PCでPhotoshopを触れないので、出張移動中にベンチャー企業の体験談を書いてみました。(今回はスマホで)
まだまだ出張が多いので、
次はPhotoshopを使わないベンチャー企業へ就職したけど、Psが役にたった体験談だったり、
ベンチャー企業で学んでると、マインドもPhotoshopの独学に繋がると感じたこともあったので、そこらも書いていきたいと思います。
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