この記事は、Photoshopの練習としてアイキャッチ画像を作ってみた内容です。
アイキャッチ画像の作り方ではなく、Photoshopを練習する為の練習課題として、アイキャッチ画像はおススメですよ。
という内容です。

ん~。。
なんかややこしい

具体的にいうと、3枚の手持ちの写真を使って合成写真を作ってみました。完成した合成写真はブログなどのアイキャッチ画像です。
という内容です。
さらに言うと、せっかく合成写真を作ったので他の人にも使ってもらいましょう!という内容です。
もっというと、今回作ったアイキャッチ用の合成写真が他の人達からどのような評価をされるのかもわかる内容になっています。

念のため、アイキャッチ画像とは何かご説明します。
アイキャッチ画像とは、ブログやネット記事で初めに出てくる画像です。意味合いは、その記事の内容やイメージを持ってもらうための画像です。
この記事でいうと、赤矢印で示している画像のことです。


なるほど!
では、どうして電球があるの?

まぁ・・・
細かいことは省いて、Photoshopの練習にアイキャッチ画像作成はおススメですよ!
という内容を紹介します。
それでは、紹介します。
Photoshopで合成写真の準備、写真を用意しよう
今回用意したのは、これら3枚の写真です。
まずは、自宅で撮影したテーブルカウンターと壁紙を撮影した写真です。


もう一枚は、たまたま奇麗だな!と思ったときに撮影した空の写真です。

右下部分に雲がほとんどなく、左上に向かって雲が広がっていたので、個人的には、何か広がりのあるイメージに使えそうだと思って撮影しました。
次は、電球の写真です。

こちらは、ただ電球を撮影した写真ではなく、少し手を加えてあります。
余計なものを消して明るくしてます。どのように修正してあるのかは

この記事↑をご覧ください。
アイキャッチ画像のベースとなる背景を作成
まずは、先ほどのテーブルカウンターの写真で、壁紙部分を消します。
消し方は、長方形選択ツールで壁紙部分を選択して、Deleteキーを押して削除しました。
次は背景の上半分として、空の写真をこのテーブル写真の下に配置します。
新規レイヤーを『テーブルカウンターと壁紙』レイヤーの下に作成します。
そして、画像を配置しました。
それが、『夏のような空』という空の写真です。
配置の方法はいくつもありますが、
今回は、ファイルメニューの埋め込みを配置
を使ってみました。
2つの画像を『ぼかしツール』でなじませよう
2つの写真を使って背景を作ったけど、それぞれ違う写真なので境界線に違和感があります。
そこで、この境界線にぼかし効果をつけて、2つの写真を自然な感じにします。
上の赤丸部分のところがぼかしツールを使ったところです。
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一見気が付かないようですが、ぼかし効果を付けるのと付けないのでは仕上がり作品に違いが出てきます。
また、ぼかしツールはペンツールの
- 太さ
- モード
- 強さ
などをいろいろと変えてみると雰囲気も変わってきますので、いろいろと試してみるのが良いかと思います。
別写真を切り抜いて配置しよう
続いては、こちらの電球の写真です。
私の場合は、電球写真の場合は青空の埋め込みとは別の方法でやりました。
まず、Photoshopで新規に電球ファイルを開きます。
ファイルを開いたら、選択ツールで電球だけを選択して、コピーしました。
私は自分が慣れている、クイック選択ツールを使いました。
コピペで合成した背景の上に配置して移動
電球が真ん中にあると、さすがに変なので右下に配置しました。
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今回はアイキャッチ画像の素材を作るのが目的です。
アイキャッチ画像は文字を入れることも多いので、中心部分は文字が入るスペースを空けておいた方が親切ですね。

まぁ、そういう理由もあって電球は右下へ移動しました。
配置した写真にレイヤー効果の追加
①.電球を配置
②.ちょっとオシャレに虹色
③.影をつけた

まるで間違い探しみたいな絵柄ですが、①②③と画像に少し変化をつけてみました。
Photoshopで作ったアイキャッチ画像を投稿サイトへ投稿
こんな感じでできましたので、さっそく無料の投稿サイトへ投稿します。
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いつもの写真ACかい?
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もちろんそうです。
早速投稿してみましょう!
こんな感じで投稿完了です。
今回の作品の良し悪しは、
- 投稿サイトの審査
- 審査通過後、DL数が多ければアイキャッチ素材として練習の成果あり
といった感じで練習の成果を実感できると思います。
自作アイキャッチ画像に文字を入れてみた
今回、自作アイキャッチ画像に文字
Photoshopの練習 合成写真をつくってみた
を入れて完成したのが、当記事のアイキャッチ画像で使っているこの画像です。
さて、今回作成したアイキャッチ画像は誰かに活用されることがあるのでしょうか?
せめて1回くらいは誰かに活用して頂きたいものです。
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まとめ
今回は、身近で撮影した写真3枚を使って、アイキャッチ画像を作ってみました。
目的はPhotoshopの練習の為で、次の5つ
- 合成写真の練習
- 画像の切り取り練習
- 複数レイヤーの組み合わせ
- ぼかしツールでなじませる
- レイヤー効果を使ってみる
これらについて、練習してきました。
また、作ったアイキャッチ画像を無料の投稿サイトへ投稿して、DLされるか否かで練習の成果も実感できることを紹介してきました。
アイキャッチ画像作成って、Photoshopの練習にけっこう向いてると思います。
これからフォトショップの独学を頑張るぞ!という方は、是非参考にしてください。
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