【アラフィフの小型二輪免許挑戦②】ついに初実技!1時限目のリアル体験レポとアラフィフの壁

11月1日、いよいよ待ちに待った(そして少しドキドキの)モンキー125の為の免許取得、「小型二輪(MT)」の初実技教習がスタートしました!

前回は「教習所への即日入校&適性検査」の様子をお届けしましたが、今回はいよいよ実際にバイクに乗る「体験談・第2弾」です。

初めて原付免許を取ってから約30年。最後に50ccバイクを手放してからは、実に25年ぶりのバイク操作となります。

今回は、初めての本格的なバイク教習で体験したリアルな内容と、アラフィフならではの体力面・感覚的なリアルを余すことなくお届けします!

スネーィル
スネーィル

入校受付を済ませて3週間ぶりにやってきた教習所、さっそく受付で配車を…

アレ?

配車カードが見当たらない!

そんなもの、入校説明の時にもらったっけかな…

と、いきなり不安になりましたが、しっかりと財布にしまってあり、無事に受付と配車手続き完了。

※配車カード:クレジットカードサイズで教習所の配車受付のQRリーダーに通す為に必要なカードです。各教習所により有無や大きさは様々なので初日の講習日前には必ずチェック!

いきなり危ないところでしたが、いよいよ実技のスタートです。

「これから小型二輪MT免許を取りに行きたい」「初実技でどんなことをするのか不安…」という方の参考になれば幸いです!

 

1時限目の教習内容:引き起こし・取り回しから乗車まで

教習原紙を見ると、1時限目(小型二輪MT)でなんと1〜10までの教習項目を一気にカバーする超スピードスケジュールになっていました!

配車手続きを終えて、受付から教官用のカルテみたいなものを受け取り、10分前になったらバイク専用の待合所へ向かいました。

バイク専用の待合場所は各教習所によって様々だと思うので、こちらも受付で確認を!

バイク専用待合所へ到着すると教官が待っていてくれたので、まずはプロテクター(胸・肘・膝)を装着し、その上にゼッケンを付けて、レンタルヘルメットをかぶり、準備万端です。

(次回からは各自で装着と準備をお願いします。と言われました。)

たぶんどこの教習所でも初回講習の時は先に教官か係りの人が案内をしてくれて、どれをどのように装着したらよいか教えてくれると思います。

本日担当させて頂く〇〇です。

宜しくお願いします。

軽く教官と挨拶を済ませて、今回練習するバイクの基本操作の説明を受けます。

原付の免許も取得されているようですが、過去にバイクを乗っていたことはありますか?

スネーィル
スネーィル

はい、若い頃にTZR50、MT車を乗ってました。

それでしたら、クラッチの仕組みとか各レバーの位置、ギアチェンジのことはご存知だと思いますので、簡単に説明します。

マニュアル車経験者だったこともあり、1〜2分説明を受け、さっそく本日の相棒の元へ。

今回相棒となる教習車は小型二輪教習の定番「ホンダ CB125F」です!

ちょっとエンジンをかけて暖気をさせておきますね~

キュルキュル、キュルキュルキュル・・・

グォン!グォン!!

ブゥブゥブゥ・・・  プスン。。。

キュルキュルキュル、グォングォングォォォーーン!

すみません、ちょっと本校の125バイクは古くてエンジンの掛かりがわるくて、すみません。

最近のバイクはこのようなことないのですが、昔のバイクでこちらはキャブしゃんなですよね。

スネーィル
スネーィル

<心の声>

あぁ音を聞く感じ、完全にかぶり気味だ。

そういえば昔TZR50にビックキャブとか付けてた時はアイドリングセッティング大変だったな…

最近125を取ろうという方は少なく、中免や大型バイクは新しいのになっているのですが、125は需要が少なくて古いバイクのままなんですよ。

メーター類も教本とだいぶ違って古いですが、わかります?

スネーィル
スネーィル

あぁ、大丈夫です。

お客様がMT車経験者なので良かったです!

そんなこんなで初めてバイクの免許を取りに来て、マニュアル車を全く乗ったことも触れたこともない人だったら話しが通じないような会話をして、さっそく本日の教習1限目の開始です!

たぶん本当に初めての人だったらもっと親切に説明しながら教えてくれると思いますが、たまたま私が古いMT車経験者とメカ好きだったので、このような会話だったんだと思います。

だいぶ横道に外れましたが、仕切り直して

1時限目に実施した主な内容は以下の通りです。

 

  • 準備とプロテクター装着

ゼッケンとプロテクターを身に付け、ヘルメットと教官の声が聞こえるようにトランシーバーを胸に付けて準備が整いました。

そして、一気に「バイクに乗るんだ!」という緊張感が走ります。

 

  • CB125Fの引き起こし?体験

倒れたCB125Fを起こす練習。と思ったのですが、引き起こしはやらずセンタースタンドとサイドスタンドの正しいかけ方を教えてもらいました。

この辺りは体が勝手に悪い癖を覚えていたせいで、ちょっと自己流が出てしまったところをすかさず正しいやり方を教えてもらいました。

125といっても久しぶりのバイクスタンドかけ。

GB125Fは車両重量も軽め(約140kg前後)なこともあり、コツを教わるとすぐにセンタースタンドとサイドスタンドを立てることができました。

スネーィル
スネーィル

センタースタンドなんて、確か大学時代に友達が乗ってたカブを少し借りたとき以来だったな…

【補足:重量のリアルな比較】

ちなみに私が購入予定のモンキー125の車両重量は104kg。

私が10代〜20代前半に乗っていたTZR50(95kg)やDT50(87kg)と比べても、教習車のCB125F(約140kg)は「取り回しやすいサイズ感」だと実感しました!

 

  • 取り回し(押し歩き)

次はCB125Fを押して歩く基本的な操作。小回りをする時に車体を少し自分側に傾ける感覚が難しく、足元に気を取られながら押しました。

右手の前ブレーキの使い方とバランスを崩してバイクを反対側へ倒さない練習、そして後方確認ですね。

 

  • 乗車姿勢(7つのポイント)

いよいよバイクにまたがり、ニーグリップ(膝でタンクを挟む)や視線、ステップの位置など、基本姿勢をしっかり指導されます。25年ぶりのライディングポジションは、体に心地よい緊張感を与えてくれました。

 

25年ぶりのクラッチ操作!エンスト?と発進のリアル

事前に暖気を済ませてあるので、今回のエンジンスタートは問題なくかかりました。

そして、いよいよ発進の練習です!

  • 半クラッチの練習

少し広いところまでバイクにまたいたまま移動して行き、アイドリング状態から半クラッチだけで歩く速度で進む練習と、早歩きくらいの速度で進む練習です。

だいたい皆さんここで何回もエンストしますので、半クラッチの感触を十分慣れて下さい。

スネーィル
スネーィル

少しあおりを入れてもいいんですか?

ダメです!

あおらずにアイドリング状態だけで速度調節をしてください。

スネーィル
スネーィル

はい…

危なく調子に乗るところでした。

初心忘れるべからずですね!

 

ここは125から比べるとはるかにトルクの少ない50を乗っていたのと、最近まで車も低回転トルクが細いRX-8を乗っていたので、問題無し!

2~3回目の反クラ練習で、前進する時には若かれし頃の感覚がもどってきました。

やっぱり過去にMT車乗ってただけあって、上手ですね!

でも右手の前ブレーキ、人差し指だけグリップに掛けたままではダメですよ。

先ほど教えたように人差し指から小指の4本指で前ブレーキを操作してください。

スネーィル
スネーィル

自己流の悪い癖が出てしまいました。すみません。

少し調子に乗ってしまったので初心に戻り、しっかりと教官の言う通りの姿勢と操作に専念します。

 

  • エンスト体験

つづいては、わざとエンストさせてその時の左手クラッチやギアをニュートラルに戻す練習です。教習なのでエンストしてしまった時のガクンガクンという挙動と、ギアが入ったままでエンジンスタートさせると危険なことの教習をしました。

 

  • チェンジペダル(足操作)

左足で、↓に1回で1速、そのあと上にガツンとあげて2速、また上にあげて3速・・・

エンジンをかけた状態でクラッチを握ったまま操作を練習して、最後にニュートラルへ戻して前ブレーキを握ったままクラッチをゆっくり話してアイドリング状態にする練習をしました。

スネーィル
スネーィル

ただ、今回かなり古いバイクだった為か私の感覚が鈍くなっていたのか、全然ニュートラルに入らず、少し苦戦しました。

でも何度かやっているうちにこのバイク「CB125F」の感覚も慣れてきて、すんなりニュートラルに入るポイントを見つけました。

※若干ですが超軽い半クラにした状態(前ブレーキはしっかりと握ってる状態)だとN(ニュートラル)が入り易かったです。

 

教習所コースを走行練習

基本的な操作ができていますので、外周をゆっくりと走っていきましょう!

私の後ろを付いてきてください。

ギアは1,2速でいきますね。

スネーィル
スネーィル

えっ、もう外周走るの?

これって初めてMTバイク乗る人だったら怖いんじゃないのかなぁ。

そう思いましたが、とりあえず外周走行へ向かいます。

スネーィル
スネーィル

けっこう飛ばすねぇ。

直線部はだいたい35km/hくらい出してるし、2速だと結構エンジンうなってるから3速もいれてイイよね?

1速2速で走りましょう。とはいってましたが、2速でだいたい5000rpmくらい回る時もあったので3速も使うようにしました。

それと減速時はTZR50を乗ってた癖のせいか、シフトダウンとブレーキの併用。

スネーィル
スネーィル

あれ?走りながら減速時のシフトダウンって、説明受けたっけかな…

ま、いいか。違ってたら注意受けるでしょう!

外周を3週くらいして特に注意も受けなかったので、大丈夫だったみたいです。

 

ブレーキ制動練習

だいぶ操作も慣れてきたようなので、次はブレーキ制動練習へ行きましょう。

コースの端の方にストレート部分があり、少し先にはパイロンが立っています。

そのパイロン部まで30㎞/hで走り、パイロンのところからその先の点線部分で止まるように前後のブレーキの使い方練習です。

でははじめに私が手本を見せますので同じようにやってみてください。

スネーィル
スネーィル

はい。わかりました。

なるほどね。

パイロンでブレーキをかけて3つある点線の真ん中部分で止まればいいんだね。

という感じで、3回くらい練習した後、

次は前ブレーキのみで止まってください。

次は後ろブレーキのみで止まってください。

出来るだけカックンとならないように一定の速度で止まるようにしてください。

そんな感じで、様々なシチュエーションでのブレーキ練習を終えました。

 

あれっ?もう坂道発進!

では、今度は信号のある交差点で停止線を越えずに止まったり、左折、右折の練習をしましょう。

そんな感じでコース内をグルグルと教官の後ろを付いていくように練習を重ねていきます。また、ここでシフトダウンをしてのサイン(手でギアを落としてとわかるような合図)だったり、ウィンカーの合図をしたり、シフトアップのサインだったりと、練習を重ねていきました。

<トランシーバー無線>

ちょっと前の車(4輪講習者)が詰まっているので、ここを曲がるので後ろを付いてきてください。

スネーィル
スネーィル

はい。って、

ここ教習所内の坂道発進するところじゃん。

まっいいか。

一旦止まって、後ろにさがらないようにとエンストしないようについてきてください。

スネーィル
スネーィル

はい。

えっ!実技1日目から坂道発進?

これ、バイク乗ったことない人だったらかなり難しいんじゃない?

ではちょっとコースが4輪で混んでいるので、少しあちらへ行って練習しましょう。

とりあえず、私の後ろを付いてきてください。

スネーィル
スネーィル

はい。

建屋の少し前のところでグルグルと回り始めたぞ!

 

もう八の字走行練習?

 

久しぶりのバイクだし、昔もそうだったのと車でもそうだけど、右旋回は左旋回に比べてやっぱり苦手だなぁ、オレ。

そんなこんなでアッという間の1限目(50分)が終了しました。

本日はお疲れさまでした。

基本操作は出来ているので、本日の内容は全て合格とさせて頂きますね!

 

スネーィル
スネーィル

はい!

ありがとうございました。

実は125㏄クラスって、時間枠が少ないわりに普通自動二輪とほとんど変わらないくらいの内容なので、結構大変なんですよ。

普通二輪だったら2回に分けて行う実技とほとんど変わらないくらいの内容を1回でこなさなければなのでね。

でもあえて小型自動二輪を取りに来る方は、昔原付を乗ってた人だったりお客様みたいにバイク詳しい人が多いんですよね。

ほとんどのこれからバイクを乗りたい!という人はだいたい中免を取りにいきますから。

スネーィル
スネーィル

やっぱりそうですか…

私もモンキー125を乗りたい為だけに小型免許を取りに来たくらいですからね。

といった感じで、ここまで読んでくれたあなたもきっと小型自動二輪バイクに魅力を感じて、125を乗りたいだからこそ訪問してくれたんだと思います。

思っている以上にどんどんと練習内容が進んでいきますが、モンキー125やダックス125などを乗る為だったら、大丈夫。

「好きこそ物の上手なれ」ですね!

 

アラフィフが感じた「体力・感覚の壁」と意外な課題

実際に乗ってみて感じた、若者とは違う(?)リアルな感想です。20代の頃とは違い、体の使い方の癖や疲労感がダイレクトに現れました。

  • 普段使わない筋肉の疲労

身体は覚えていて、25年ぶりとはいっても思っていた以上にバイクを乗ることができました。

が、しかし!

普段使わない筋肉やエンジンから伝わってくる振動のせいか、興奮高まったせいか、終わって家に着くと普段の仕事疲れとは全く違った心地良い疲労感がありました。

 

  • 教官のアドバイス

昔に原付を乗ってた人は特に注意!悪い自己流の癖は癖と素直に認めて、きちんと教官のアドバイスを聞き入れましょう!

アラフィフにとっては殆どの確率で自分より若い教官ですが、道路交通法の元きちんとした交通ルールを教えてくれる教官です!

 

  • 周りの教習生の雰囲気

小型自動二輪と同じ空間や教習時間で、普通二輪を受けている若い教習生もいます。中免を取ろうとしている方はだいたいバイクに興味を持った自分の子供より若い(かもしれない)青年達です。

そんな若い子達に負けないぞ!みたいな気持ちは持たずに、素直に教習生の一人としてしっかりと学ぶようにしましょう。

 

初実技を終えて分かった!準備しておいて良かったモノ

事前準備として用意しておいた「滑り止め付き軍手」と「不織布インナーキャップ」ですが、実際に使ってみて大正解(大活躍)でした!

 

  • 【最重要】運転免許証

普通自動車などの免許をお持ちの方は、免許証の持参が必須です!原紙の受け取りや本人確認で使用するため、お財布やカードケースに入れて絶対に忘れないようチェックしておきましょう。

 

  • 当日の基本スタイル(長袖・長ズボン・くるぶしが隠れる靴下・靴)

二輪教習の基本である「肌を出さない安全な服装」。

特に靴下は「乗車姿勢で裾が上がってもくるぶしが絶対に露出しない長めのもの」を選び、靴も足首までしっかり保護できるタイプ(またはスニーカー+長め靴下)で挑み、教官からのチェックも無事クリアでした!

 

  • 滑り止め付き軍手

CB125Fのグリップをしっかり握ることができ、クラッチレバーの滑りもなく抜群の操作性でした!専用のバイク用グローブを買う前の第一歩として、コスパ最強のアイテムです。

 

  • 不織布インナーキャップ

教習所の貸出ヘルメット(レンタル)を着用する際、衛生面の観点から絶対に必要です。例え自分は大丈夫であっても見ず知らずのあなたが直接被ったヘルメットを若者達は被りたくありません。

 

まとめ:1時限目を終えての感想と次回への意気込み

無事に1時限目の実技を終えることができました!

最初は自分より一回り以上若いであろう教官から、正しい乗車姿勢をはじめ「左手はクラッチ、左足はギアチェンジ、右手は前ブレーキ、右足は後ろブレーキ…」と一から丁寧な指導を受け、少し緊張と照れくささがありました。

しかし、バイクから離れて約25年。いざ走り出すと「体は自然と操作を覚えていた」ことに自分でも驚きと感動を覚えました!

最初は緊張で心配でしたが、風を切って実際にバイクを動かす感覚はやっぱり最高に楽しいです!憧れのモンキー125獲得に向けて、価値ある大きな第一歩を踏み出せました。

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次回は【第1段階:2時限目】のレポートをお届けします!

アラフィフの小型二輪免許挑戦記、ぜひ次回も楽しみにしていてください!

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