今回は、安さが売りの焼き鳥屋で食べた時の写真を使い、Photoshopで少しだけ修正していきたいと思います。
目的は、写真ACへ写真を投稿する為です。
もっと言うと、生写真よりも少しだけ手を加えた写真のほうが、写真ACへ投稿した時にダウンロードされやすくなるからです。
それでは、私なりに思いついたやり方ですが、紹介します。
焼き鳥の写真を用意
今回の写真は、このままでもいいかな?と思いましたが、それではPhotoshpの練習にならないので、少しだけ修正します。
修正する為に心がけたいこと。
- ダウンロードユーザーを想像する。
以上です。
なんじゃそりゃ?でも、ダウンロードしてもらいたいから写真ACへ投稿してるんだし、当然と言えば当然か・・・
今まではあまりDLユーザーのことを気にせず、自己満足感で写真を修正&投稿していました。しかし、自宅でPC使える環境が極端に無くなってしまったので、投稿する1枚の写真でもDLされる可能性を少しでも高めたいと思い、たどりついた方法が、
ダウンロードユーザーを想像する。
です。
極端に自宅でPCが使えなくなった理由は、この記事に書きました。
Photoshopで修正する方法の選定
さっきの焼き鳥の写真ですが、この記事を書いている現在は4月。
陽気も良くなり、春から時には初夏を思わせるようないい天気が続くような頃です。
この時期に投稿する、焼き鳥の写真と言えば・・・・
次のように考えました。
夏向けのコンテンツを作っている人
へ向けて写真を少し修正し、ダウンロードして活用して頂きたい。
完成された記事が検索上位に並んで、その記事を読む人は・・・?
たぶん夏かな?
ということで、
- 写真の感じは夏。
- メニュー注文し、料理が届いた時。
- 目の前に美味しそうな焼き鳥がやってきた!
そんで、結局何を編集するの?
先ほどのこの↑写真を使い、
- 外は暑かったですが、室内は冷房が効いててホットする空間。
- そこへ美味しそうな焼き鳥がやってきた。
室内は冷房が効いている感じにやや青みをかけます。
冷房がきいているので、焼き立て感のため湯気を追加。
あまりいくつもの修正をやると自分の技量を超えて、完成できなくなってしまいますので、これくらいにしておきましょう。
分かりやすく少し極端に加工しながら説明していきます。
レンズフィルター&マスクで室内空間を作る
左側は、水色系のレンズフィルターを加えて、右側は何もしてないオリジナル写真です。
これだったら、どうみても右側の方が美味しそうでいいんじゃないか?
では、こうしたらどうでしょうか?
これだったらいいね!周りもなんか冷房が効いてそう。
焼き鳥の部分はそのままで、それ以外に水色系のレンズフィルターをかけたイメージです。
実際には、全体に水色系レンズフィルターをかけて、焼き鳥部分はマスクをかけて、レンズフィルター効果を取り除いた。
このようなやり方です。
レイヤー構成はこんな感じです。
ただ、これだけだとまだ暑い夏に冷房の効いてるお店へ入って、焼き立ての焼き鳥がやってきた!という感じにはなっていませんので、
つぎは湯気を追加します。
湯気を追加して焼きたて感を演出!
まずは、雲模様1で全体的に雲(湯気)をかけます。
やり方は次のような感じです。
- 新規レイヤーを一番上に追加
そして、描画色と背景色を白黒にしておき、
- フィルター ⇒ 描画 ⇒ 雲模様1
を選択します。
- レイヤーの種類を「スクリーン」にする
レイヤー構成はこんな↓感じ。
これで、焼き鳥屋のお店全体がモクモク状態のようになりました。
次は、余分な湯気(雲模様1)を消して完成です。
ちなみに、雲模様1と雲模様2ではどう違うかは試してみてください。今回の写真ではさほどかわらないので、どっちでもいいかと思います。
湯気を優しく演出するためのマスク
レンズフィルターの時と同様に、マスクをかけます。
そして、湯気を消していったのがこんな感じ。
で、熱々の焼き鳥がやってきた様子はこうなりました。
湯気のやり方はまだ何回もやったことがないので、いまいちですが、雰囲気はなんとなくできたかな?と思います。
写真ACへ投稿する前に編集した方法のまとめ
今回は、焼き鳥屋の写真を使って、写真ACへ投稿する時に少し手を加えた時の方法を紹介してきました。
復習すると、
- ダウンロードユーザーを想像する。
です。
その為の方法として、
ダウンロードされるタイミングを考慮して、写真をコンテンツ向けに編集してみました。
編集内容は、
- レンズフィルター
- 雲模様1
- それぞれをレイヤーマスクで範囲設
- 投稿用に明るさ調整
です。
この、編集して投稿するまでの過程で紹介した方法ですが、実際に写真ACへ投稿してもまったくダウンロードされないかもしれません。
もしくは最悪の場合、審査を通過しないかもしれません。
ですが、Photoshopを使って編集した作業は無くならないので、自分のPhotoshopスキルアップに貢献できたと思います。
で、実際は上記のように審査に落ちてしまいました。
私の場合、この約1年間ほとんど審査に落ちることはなかったのですが、久しぶりに審査落ちました。
構図のバランスが適切でない。となっていますが、たぶん煙を追加したことだと思いますので、煙のレイヤーだけ取り除いて最申請していきたいと思います。
ここまで当記事を読んでくれた方、少しくらいは参考になったでしょうか?
そして、Twitterや写真ACのプロフィールリンクから訪問してくれた方、最後まで読んで頂きありがとうございました。
今回の内容が良かったと感じてもらえたら、Twitterのフォローやコメント、お願い致します。
励みにさせて頂き、次の記事ネタにしていきたいと思います。
これからも『週1回のPhotoshopを使った練習紹介記事』を書いていきたいと思います。
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